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逆コンピテンシーって何?
  最近コンピテンシーということは良く耳にするが、逆コンピテンシーというものがあるという。
  こちらはまた違う意味なのだろうか?
  コンピテンシーについてはこちらで説明しました。
  今度は、逆コンピテンシーというものが登場しました。

  こちらは、「ローパフォーマー(低業績者)の行動特性」という意味になります。

  コンピテンシーが、「優秀な社員を育て上げ、企業の発展に役立てよう」という意味において使用されていましたが、こちらの逆コンピテンシーは、「ダメな社員をなくそう」という意味で使用されています。

  つまり、当たり前のことを列挙し、その項目ができない場合には評価を下げるという風に利用します。

   これと、コンピテンシーを導入した人事考課・評価制度を合わせて「できて当たり前の項目ができない時は減点、目標を達成し業績を上げたら加点」というような人事考課・評価制度を導入する企業が増えるのではないでしょうか?

  コンピテンシーとは異なり、逆コンピテンシーの場合には「してはいけないことの列挙」なので、従業員や評価者にとっても分かりやすく、評価しやすいという特徴があります。

  子供に「上手にやりなさい」というよりも、「このようにはしないでね」というように言う方が理解できるという点において共通しています。

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